久能山東照宮 - nyori_aikataのブログ

現在、大河ドラマ「どうする家康」で話題沸騰中の静岡県に住んでいるのですが、

その話題に便乗しなければ！と思い、久能山東照宮へ行ってきました。

今回の相棒はデジカメとフィルムカメラの2台体制です。

さすがに一番下から階段1156段を登るのはキツいので、日本平ロープウェイを利用して向かいました！とはいえ、到着した久能山のロープウェイ駅から東照宮までも結構な急坂でハードでした。そのハードな道の横がこの竹やぶ。立派な竹やぶで思わずデジカメで一枚シャッターを切りました。

これから階段を約100段ほど登る前に、フィルムカメラで1枚。

コロナも落ち着いてきたのでインバウンドの外国人観光客が結構いました。

久能山東照宮は富士山見物とセットになっているのかもしれないですね。

大河ドラマをガッツリ観ている外人の家康ファンがいるとは思えないですから。

拝殿前の門や神楽殿。朱色が映えます。さすがは徳川！東照大権現！

こんなに朱色が目に焼き付くことは無いですね。
ふと周りを見渡すと、良い最新デジカメを持った観光客が多くて、20年以上前のフィルムカメラで撮影はオイラだけみたいです。でも気にしなーい！

でもデジカメの手軽さや解像度は否定しているわけでは無いので、こちらも大事に使ってます。パキッとした画質。これはこれで良し！

そしてフィルムもまたヨシ！この粒状感。独特な光の色具合。

やっぱフィルムカメラで撮影も止められません。カメラのキタムラさんでも最近フィルム愛好家が急激に増えて、フィルム現像時にポイントサービスが始まったり、ネガの高解像度スキャンのサービスのお客も増えているみたいです。

もちろんオイラもその一人。せっかくのフィルムネガ。高解像度スキャンでお願いしてます。通常250万画素クラスが1,300万画素クラスにアップ！素晴らしい！

最後に陽明門のお姿をデジカメとフィルムでそれぞれ撮影してみました。
画角は違いますが、デジタルとフィルムの雰囲気の違いは分かるのではないでしょうか？

清水の港町を久能山から。幼少期に上ってから何十年ぶりの景色。昔、清水に数年間住んでいたので感慨深い景色でした。ではまた！